梅花心易とは?意味と占術について解説します

梅花心易(ばいかしんえき)とは、年月日時や占おうとするその瞬間の周囲の物から数字を取って易卦を立てる占術です。

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梅花心易の歴史

梅花心易は中国の北宋時代に邵庚節(しょうこうせつ)と呼ばれる易者・儒教者によって生み出された占術です。

梅花心易という占術名は邵庚節の雀の逸話(邵氏見聞録)がルーツとなっています。

邵庚節が梅の木を眺めていたところ、二羽の雀が衝突して地面に落ちる瞬間を見ました。

邵庚節はそのとき占機が動いたと感じて卦を立て、その占断で「沢火革の初爻変」を得て「翌日の夕方に若い娘が来て梅の枝を折ろうとして誤って木から落ちて足に怪我をする」という判断をしました。

そして実際にその通りに事件が起きたことから、この占術が「梅の花を見て答えが分かる易」という事で「梅花心易」という占術名になったと言われています。

梅花心易の特徴

通常の易占いでは卦を求める際、50本の筮竹(ぜいちく)や投げ銭(擲銭法)を使用するのが一般的ですが、梅花心易ではそういった道具を一切使用せず、数字だけを手掛かりに易卦を立てるのが特徴です。

八卦や六十四卦がベースとなっているという点においては通常の易占いと同じで、断易と同じく吉凶も判断できることから、両者のいいとこどりをしている占術と言えるでしょう。

梅花心易の方法

悩みごとが生まれたその瞬間の年月日と時間を用い、それらの数字を易占の八卦と六十四卦に置き換えて運勢を判断するのが最も一般的です。

(※年に西暦を用いることに賛否がありますが、そもそも易占自体が中国発祥であること、そして西暦も和暦と同様に身近に使われている数字であることから、西暦・和暦どちらを用いても問題ありません。)

その他、目に見えたものや耳に聞こえたものなどから数字を取りだし、八卦に置き換えて判断する三要応法と呼ばれる方法もあります。

邵庚節の梅の木と雀の逸話で用いたのも三要応法です。

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