アカシックレコードとは?リーディング・アクセス方法について解説

アカシックレコードとは宇宙記憶とも呼ばれ、宇宙が誕生する以前から今に至るまでのあらゆる事象について記録されていると言われる概念のことを指します。

しかし、記録されていると言っても、世界のどこかに物理的な書籍(レコード)等が存在するわけではなく、潜在意識(無意識)の次元においてアクセスすることが出来るとされる概念です。

そしてアカシックレコードにアクセスすることをアカシック・リーディングと言います。

アカシック・リーディングとは、霊感を持つ者(リーダー)がアカシックレコードにアクセスし、その人の過去・現在・未来を読み解くスピリチュアル・リーディングの一種です。

本記事ではアカシックレコードとは一体なんなのか、そしてどのようにすればアカシックレコードにアクセスする事ができるのかについて解説していきます。

スポンサーリンク

アカシックレコードの信憑性

アカシックレコードの話をすると、「そんなものは非科学的だ」と思う人は多いかもしれません。

ただ、それを言うなら「宇宙の歴史についてすべて科学的に話せるんですか」という話です。

人類の歴史についてもしかりで、史学というのは現在分かっている情報をかき集めて、出来るだけ確からしく語られているに過ぎません。

今まで世界史の常識だと思われていたことが、とある大発見で覆ってしまった・・・なんてことはよくある話ではありませんか。

宇宙というものが未だ明らかになっていないものであるならば、科学的にアプローチする人もいれば、超自然的なアプローチする人もいてしかりです。

どの選択肢でこの宇宙を知ろうとするのかは人それぞれだということです。

アカシックレコードを知るためには、まず心のフィルターを取り払うことから始まると言っていいでしょう。

アカシックレコードの起源

アカシックレコードと神智学協会は切っても切り離せない関係にあります。

なぜなら、今世間で知られているアカシックレコードという概念は神智学協会の2人の人物により提唱、確立されたからです。

神智学協会とは神秘思想団体のことで、1875年にアメリカ・ニューヨークで設立されました。

余談ですがこの神智学協会、超自然的なモノを信奉する団体でありながら、神智学会にはかの発明王、トーマス・エジソンも参加したことがあるという地味にすごい団体です。

そして神智学協会の設立に携わったヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキーの著作である「シークレット・ドクトリン」で初めてアカシャ記録という言葉が用いられました。

シークレット・ドクトリンは多くの聖典から引用をしているのですが、大部分が「ジャーンの書」から引用しています。

ジャーンの書というのは、ブラヴァツキー夫人が世界最古の書物と主張している書物で、まさにアカシックレコードにアクセスすることでジャーンの書を参照したというのです。

いずれにしても、このシークレット・ドクトリンという書籍は同じく神智学協会に所属する別の人間に影響を与えました。

それが、1902年に神智学協会のドイツ支部事務総長を努めたルドルフ・シュタイナーです。

ルドルフ・シュタイナーは1904年から1908年の5年間に渡って「アカシャ年代記より」という書籍を連載しました。

アカシャ年代記には以下のようなことが書かれています。

時間の中で生じる事柄はすべて、永遠の中にその起源をもっている。ただ永遠なるものが感覚的な知覚の手には及ばないだけにすぎない。しかし永遠なるものを知覚する道は万人の前に開かれているのである。自分の中に微睡んでいる力を開発できれば、誰でもこの永遠なるものを認識できるようになる。(中略)このようにして自分の認識能力を拡大した人は、過去の事柄を知るのにもはや外的な証拠に頼る必要がなくなる。(中略)過去の歴史から不滅の歴史へと、その人は進んでいく。勿論不滅の歴史は通常の歴史とは異なる文字で書かれている。グノーシスや神智学はこの不滅の歴史を「アカシャ年代記」と呼んでいる。」

アカシャ年代記より

以上が「アカシャ年代記より」から抜粋したまえがきです。

これにより

  • あらゆる物事には永遠の中に起源があること
  • それは人間が認識することができること
  • 力を開発すれば誰でも認識出来るようになること

という、今私達が知っているアカシックレコードという概念の存在を確立させた、というわけです。

以上のことから、アカシックレコードは起源神智学協会のヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキーにより提唱され、ルドルフ・シュタイナーにより確立されたといえるでしょう。

アクセスの条件

ルドルフ・シュタイナーによると、アカシックレコードには「透視能力のある意識」のみが近づくことが出来るとしています。

ではそもそも、その能力はどうやって身につければいいのでしょう。

この点については、1979年に出版されたルドルフ・シュタイナーの「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」が大いに参考になります。

(「アカシャ年代記より」は新書が出回っておらず高値で中古品を手に入れるしかありませんが、「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」に関しては電子書籍(Kindle)で読むことが出来るので、気になる人は読んでみてください。)

「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」によると、外面的な文明の中に生きる人は超感覚的な世界を認識しづらいとしています。

要するに、洋服だの車だのスマホだのあらゆる物質や情報、そしてそれらを得ようとする欲望にまみれる世界に生きていては、アカシックレコードにアクセスするのは到底困難ですよ、ということです。

例えば古代の人たちは星の動きとその神秘性に魅了され、広大なる宇宙に思いを馳せたことでしょう。

そして、地球の周りを動く天体と宇宙の中心にある地球、そしてそこに住む自分たちの人生には何らかの関連性があると考え、思考生活の中で占星術なるもの生み出したのです。

しかし今どきの中学生はスマホでググって「星の動きと人生は無関係だ」「科学的根拠がない」なんて答えを導き出してしまいます。

古代に住む人と現代に生きる自分たちの思考や精神世界にどれだけの隔たりがあるのかは言うまでもありません。

とはいうものの、じゃあ現代に生きる人たちは超感覚的認識を獲得することは出来ないのかというと、そうではありません。

「ちょっと大変だけど努力すれば獲得できますよ」ということをルドルフ・シュタイナーは言っているのです。

思考生活の中でのみアカシック・リーディングの能力を養うことが出来るのです。

アクセスの方法

「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」によると、一日のうちいくらか内的平静の時間を確保する必要があると述べられています。

内的平静の時間を作り、思考する行のことを瞑想(メディテーション)と言います。

1日のうち1時間、どんなに忙しいときでも最低5分は、自分自身を日常生活から隔離する時間を作るのです。

自分を客観視する

今までの自分の経験や感情を思い浮かべ、出来る限り客観的に観察してみましょう。

それこそ、まるで自分自身が赤の他人であるかのごとく、過去の自分自身のふるまいを冷静に観察するのです。

内的平静の時間を作り、己を観察し続けることで開発される力を自分の中に見出すことができれば、自分で自分を自由に制御することが出来るようになり、誰からも自分を支配されることがなくなるのです。

そして何かに怒りを覚えたり、不安を感じたりすることもなくなるでしょう。

人は何か失敗をおかしたり後悔をしたりするとき、多くの場合は負の感情に支配され、冷静な判断が出来ていない状態で行動することに起因します。

ですから、このような負の感情を制御することが出来るのならば、より良い人生を歩むことが出来るのは明確なのです。

生と死をイメージする

植物の発生、生長、繁栄する相、そして衰微、凋落、死滅する相に意識を集中しましょう。

ある植物の生長と開花に眼を向ける場合、他の一切の事柄を意識から排除し、短時間の間はこのことから受ける印象だけに没頭する必要があります。

植物の生長や死滅の様なんてものは、以前までの日常生活であれば何ら意識したことがないでしょうから、そこで生まれた感情がやがて自分の中でふくらみ始めることに気づくでしょう。

音に集中する

イメージすることだけでなく、「音」を聴くことも瞑想に必要なことです。

音の響きから受け取る内なる快や苦を感知するのです。

音が何かを告知しているという点に注意力のすべてを集中し、自分の感情とその音が告げる苦や快と密接に結びつけるのです。

鳥の鳴き声、風の音、木々が揺れる音、ひいては鐘の響きといった無生物の発する音からも、魂の新しい言語の語らいが聞こえてくるようになるはずです。

そうすることで、音を発する存在の内面といわば融合する能力を獲得するでしょう。

以上のように、瞑想をすることで、アカシックレコードにアクセスする能力を開発することが出来るのです。

結論:まず何をすればいい?

アカシックレコードにアクセスするための方法についてはすでに述べた通りです。

というわけで、早速アクセスするための能力開発をスタートするのもいいでしょう。

しかし、個人的にはまず霊感を持つ人や透視能力を持つ人とコミュニケーションを取ることをオススメします。

「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」にも以下のような一節があります。

ただそのような能力を自分の中に目覚めさせるには、何から始めたらいいのか知らねばならない。そしてそのための指針を与えることができるのは、すでにその能力を身につけた人だけに限られる。

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

要するに「すでに霊感を持っている人からヒントをもらいなさいよ」ってことです。

ただ、間違っても「アカシック・レコードにアクセスする方法」とか「霊感を身につける方法」とかを聞いてはダメです。

答えを知ること自体にはなんの意味もありません。

答えに辿り着くために自分で試行錯誤する過程にこそ価値があるのです。

ですから霊感を持つ人と普通の会話をする中で、自分なりに答えを探していきましょう。

では霊感を持つ人や透視能力を持つ人とはどのような人たちかといえば、ずばり普段からスピリチュアル・リーディングをしている占い師です。

まさに霊感を生業にしているわけですから、コミュニケーションをとってみる相手としては最も相応しいでしょう。

占い師がどのように霊感を用い、何を読み取り、どんなアドバイスをしてくれるのか、神経を研ぎ澄ませてみましょう。

きっと霊感のなんたるかが垣間見えるかもしれません。

ちなみにLINEトーク占いにはスピリチュアル・リーディングが出来る占い師が数多くおります。

LINEで気軽に相談出来るので、霊感のない筆者は普段からよくお世話になっています。

すでに霊感を持っている占い師にスピリチュアル・リーディングを受けることは、今後の能力開発をする上でも大いに有意義であると言えるでしょう。

皆さんも是非試してみてください。

占い掲示板がオープンしました!
皆さん気軽に書き込んでください◎

スポンサーリンク
コメントを残す

3 × 1 =

おすすめの記事